歴史

本行寺の歴史

慶長3年(1598)9月 開山
慶長10年(1605) 開基大本願笹島越後守宗良、仏門に入り、浄心法師と号す。
寛永元年(1624) 隣寺善徳寺により火災発生。本堂庫裡等の建物が焼失。
寛永18年(1641) 大本堂の造営。
寛文2年(1662) 庫裡が再建される。
天和3年(1683) 水戸光圀公府内防衛により、堀村に移転。
元禄15年(1702) 交通不便のため、寺領の袴塚(現在地)に移寺。
嘉永5年(1852) 寺社奉公今井金衛門椎典一味により放火され、本堂庫裡等焼失。
嘉永6年(1853) 三月上棟式を行い、同年7月13日開堂供養を厳修。
昭和40年(1966) 本堂改築工事に着手。客殿、庫裡の再建。
昭和53年(1978) 日蓮大聖人七百遠忌慶讃事情として、鐘楼堂改築を計画。
昭和55年(1980) 鐘楼堂完成。
平成元年(1989) 新講堂改築。
平成3年(1991) 平成8年の開山400年を迎えるにあたり客殿・庫裡大改築を計画。
平成7年(1995) 改築完了。
平成9年(1997) 諸堂補修や境内地、墓地周辺の整備の完了。
平成23年(2011) 東日本大震災の改修工事で、屋根の修繕。
平成29年(2017) 東日本大震災の改修工事をおこなう。(供養塔を三基の改修)
平成30年(2018) 東日本大震災の改修工事をおこなう。(無縁塔を一基改修)