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法事とは
大切な故人やご先祖様をご供養するために、私たちはお盆やお彼岸、四十九日、一周忌などの法事・法要を行います。住職による読経で、故人の冥福をお祈りする法要を経て、参拝者を会食でもてなすことが法事と呼ばれています。法事によって、故人・ご遺族共々心安らかにいられるように、仏様のお言葉をきっかけに故人や仏の教えを考えていただけると幸いです。
葬儀後の主な法事・法要
- ・四十九日
- ・一周忌
- ・三回忌
- ・七回忌
- ・十三回忌
法事の流れ
受付・申込
ますはお電話またはメールにてお申し込み下さい。急を要する場合はお電話でお申し込みいただけるとスムーズです。お申し込みの際には、「施主名、住所、故人のお名前、没日、戒名」をお伝え下さい。
スケジュール確認
施主様、葬儀屋さん、本行寺の予定をすり合わせて、葬儀の日取りを決定いたします。
当日
法事は本行寺内にある本堂にて行います。待合室をご用意していますので、お時間までお待ち下さい。準備ができましたら本堂にてご法事を勤めていただきます。法事終了後、塔婆をお渡しいたします。
法事のマナー
- ・のし袋は黒色のものをご使用ください。
- ・当日は礼服でお越しください。派手すぎず、落ち着いた服装で参拝ください。
- ・当日はご予約時間の15分前までには受付をお済ませください。受付後は、本行寺内にある休憩所にてお時間までお過ごしいただけます。
- ・ご法事の最中はお静かにいただきますよう、よろしくお願いいたします。ただし体調がすぐれない場合にはすぐにお声かけください。また、お持ちの携帯電話やスマートフォンはマナーモードに設定ください。
よくあるご質問
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- 命日にどうしても法要が出来ない場合は別日でも大丈夫でしょうか?
- 別日でも大丈夫ですが、御命日に近い日取りが良いでしょう。
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- 法事は友引に行わないほうがいいでしょうか?
- 本行寺では出来るだけ友引には行わないようにしています。
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- たくさんある年回忌の中で絶対やるべきなのはどれですか?
- 亡くなった方のその後を祈るならば、年回忌には欠かさずご法要をするのが良いとされています。
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- 法要と法事の違いってなんですか?
- 「法事」は年回帰など亡くなった方の供養に執り行うものに使われる場合が多いが、元は同じ仏事の儀式を指すものです。
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- 法事希望なのですが、何を用意すればいいですか?
- 事前のご連絡で予約を取っていただくほかに、自宅でお祀りしている位牌や供花、お供え物などをご用意ください。
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- 亡くなった父と母の法事を、合同で行いたいのですが可能でしょうか?
- 年回忌が近い場合はご一緒に供養することが可能です。ただし、半年近く離れてる場合は分けていただいたほうがよろしいでしょう。