本行寺では、ご参拝やご供養、ご祈祷などを通して檀信徒や地域の皆様の心の支えになるよう心がけています。
当山では、お檀家様の墓地が大部分を締めており、定期的にこちらの墓地を管理・清掃させていただいております。そのほか仏祖三宝をお祀りしている本堂や供養塔、鐘楼堂などもございます。寺務所ではご参拝者様への受付などを行っておりますので、ご用の方はお気軽にお声掛けください。
本来、お寺は特別なときにしか来てはいけない場所ではなく、日常的にご参拝いただける場所でありたいと考えております。当山でも地域の皆様にお寺を身近に感じていただき、ご自由にご参拝いただきたいと思っております。
本堂
本行寺では、釈迦如来・多宝如来の御像をはじめ、菩薩様・四天王、宗祖である日蓮大聖人様など様々な仏祖三宝を本堂にてお祀りしております。普段は、この本堂にてご葬儀や法事などのご供養事が執り行なわれております。現在の本堂は、昭和41年に建立した本堂がその後放火により一部焼損した際に改築を施したり、東日本大震災によって崩れた屋根を瓦から銅板改築したりなどを経て、いまの姿となりました。
墓地
当寺院では、大切な故人には仏様のもとで安らかに暮らしてもらいたいとの皆様の思いのもと、普段より檀家様の大切なお墓のお掃除やお手入れを行っています。故人との大切な日やご先祖のご命日など様々な場合で墓参をいただいております。
仏塔・供養塔
塔とは神仏や故人のご供養を目的として建てられるものです。本行寺でも仏様や諸天善神への供養のためや、本行寺有縁の精霊が安穏でいられるようにと追善菩提をお祈りし建てられています。当山の境内地には様々な場所に仏塔・供養塔が建立してあり、お参りの際には皆様に手を合わせていただいております。
客殿
客殿では、檀家様や地域の皆様との交流の場としてお気軽にご利用いただけます。寺務所内には法事や葬儀の際に皆様はご休憩をいただけるお部屋をご用意しています。各種法要などを含めた住職へのご相談も併設する寺務所にてお受けしております。
七面堂
日蓮宗で広く信仰されている”七面大明神様”や”鬼子母神様”をお祀りしているお堂です。御祈願などの法要はこのお堂で執り行っております。また毎月19日には信行会と呼ばれる読経会をこのお堂で行っており、ご参拝者様とお経をお唱えしております。信行会はどなたでもご参加いただけます。
鐘楼堂
梵鐘とは、元々寺院が時間を知らせるときに使用されていた鐘のことです。当院においても、大晦日の日に鳴らす除夜の鐘でこちらの梵鐘を使用します。大晦日では元旦の30分前から鐘をつき始め、ご参拝者様にも鐘をついていただいております。
駐車場
本行寺では、駐車場を入り口近くの左右2箇所にご用意しています。駐車可能な台数は約30台。ご遠方からお越しの方でもご安心してご利用いただけます。